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CONCLUSION

結論:予約前後の「ひと言」が、接客準備と満足度を底上げする

予約システムに「アンケート機能」を組み合わせると、予約時来店後の2つのタイミングで、お客様の声を集められるようになります。 予約時には事前問診・事前ヒアリング・来店動機・要望を把握でき、来店後には満足度やNPS(他者への推奨度)を収集して、口コミ促進や店舗の改善に活かせます。

単なる「アンケート」ではなく、予約・来店履歴に紐づいたデータとして蓄積できる点が、紙のアンケートやメール単体でのアンケートとの大きな違いです。 誰が・いつ・どんな回答をしたかが顧客カルテと一体で残るため、次回来店時の接客や、中長期のマーケティング判断に使い回せます。

🧭 この記事の要点

  • 予約時アンケートで、事前問診・ヒアリング・来店動機・要望を先に把握できる
  • 来店後アンケートで、満足度・NPS・口コミの種を逃さず拾える
  • 回答は予約・顧客管理データと紐づいて蓄積され、次回接客やマーケ改善に使える
  • 低評価・不満の早期把握は離脱防止にも直結する

WHEN YOU BOOK

予約時アンケート――当日までに知っておきたいことを、先に聞く

予約フォームの最後に、数問だけ「事前アンケート」を添える。それだけで、当日の接客準備がぐっとスムーズになります。 設問数を絞り、必須と任意を分けておくのが、回答率を下げないコツです。

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事前問診・現在の状態の把握

来店目的や気になっている点、体調や既往歴など「聞いておくと当日の対応がスムーズになる情報」を、予約時にあらかじめ確認します。当日その場で聞き取るより、じっくり答えてもらいやすく、聞き漏らしも防げます。

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事前ヒアリング(要望・仕上がりイメージ)

「どんな仕上がりを希望しているか」「悩みや相談したい内容」など、来店目的をより具体的に聞いておくことで、担当者は準備を整えたうえで接客に入れます。当日の説明時間を短縮でき、お客様の待ち時間も減らせます。

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来店動機(何を見て予約したか)

「どこでこの店を知ったか」「何を見て予約したか」を聞くことで、広告・SNS・紹介・検索など、どの集客経路が効いているかを数値で把握できます。感覚ではなくデータに基づいて、集客施策の優先順位を判断できるようになります。

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要望・特記事項(アレルギー・記念日など)

アレルギーや苦手なもの、記念日・お祝い事、駐車場の要否といった「事前に分かっていれば対応できること」を確認しておくと、当日のサプライズ対応やトラブル回避につながります。飲食店であれば食物アレルギーの確認は特に重要です。

※ 医療機関における問診票の運用は、各医療機関の方針や関連法令に従って設計・管理してください。本記事は一般的な活用例の紹介であり、医療的な助言を目的とするものではありません。

AFTER YOU VISIT

来店後アンケート――満足度とクチコミの種を、逃さず拾う

来店後、予約時に登録したメールやLINEに向けて、短いアンケートを自動で送る。 「その場では言いにくいこと」を拾えるうえ、満足度の高いお客様には自然にクチコミへつなげられます。

満足度調査(5段階評価など)

施術・サービス・接客・店内環境などを5段階で評価してもらいます。低評価がついた項目があれば、内部で早期に把握し、次回来店前にフォローの連絡を入れる、といった対応も可能になります。

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NPS(他者への推奨度)の収集

「このお店を親しい人にすすめたいと思うか」を0〜10点で聞くNPS(ネットプロモータースコア)を取り入れると、単発の満足度だけでなく「ファン化しているか」を継続的に追えます。数値の推移を追うことで、改善施策の効果測定にも使えます。

口コミ促進(高評価者への導線)

アンケートで高い評価をつけたお客様にだけ、Googleクチコミのリンクを案内する——という出し分けをすると、クチコミの母数と評価を無理なく伸ばしやすくなります。低評価だった方に同じ導線を出さない配慮も大切です。

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改善点の収集と内部フィードバック

自由記述欄で「気になった点」「改善してほしいこと」を集めておくと、スタッフ研修やオペレーション見直しの具体的な材料になります。クレームとして表に出る前に、店内で拾って手を打てるのが大きな価値です。

BENEFITS

アンケート機能付き予約システムを導入する6つのメリット

予約時・来店後、それぞれのアンケートから生まれる効果を整理すると、次のようになります。

メリット 具体的な効果
接客準備の質と時短 事前情報が手元にあることで、当日その場で聞き取る時間を減らし、準備を整えたうえで接客に入れる
マーケティング改善 来店動機の集計から、広告・SNS・紹介・検索などどの経路が効いているかを数値で判断できる
満足度の可視化と改善 満足度・NPSのデータが蓄積され、感覚ではなく数字に基づいた店舗改善のPDCAを回せる
口コミの増加 高評価者へのクチコミ依頼導線と、低評価者への内部フォローを出し分けられる
顧客管理データとの連動 予約・来店履歴とアンケート回答が同じ顧客カルテに紐づき、次回接客に活かせる
離脱・不満の早期発見 低評価や不満の兆候を早期に把握し、再来店前のフォロー連絡などで離脱を防げる

💡 アンケートは「集めて終わり」にしないことが肝心

アンケートを別ツールで集めると、回答は回答、予約・来店履歴は履歴と、データがバラバラになりがちです。 予約・顧客管理システム「リピタス(RepiTas)」のように、アンケートと顧客管理を一体で扱える仕組みなら、 誰の・いつの回答かが顧客カルテに自動で紐づき、次回来店時の接客やマーケ判断にそのまま活かせます。

BY INDUSTRY

業種別に見る、予約アンケートの使われ方

同じ「予約×アンケート」でも、業種によって聞く内容は変わります。いくつか例を挙げます。

業種 予約時アンケートの例 来店後アンケートの例
クリニック・歯科 症状・気になる点・服薬状況などの事前問診(※運用は法令・院の方針に従う) 施術後の体調確認、待ち時間や説明への満足度
サロン・美容室 仕上がりの希望、髪や肌の悩み、アレルギーの有無などの事前カウンセリング 仕上がり満足度、次回メニューの希望、クチコミ依頼
飲食店 アレルギー・苦手な食材の確認、記念日・お祝い事の有無 料理・接客の満足度、また利用したいかどうか
教室・スクール 体験前のヒアリング(経験の有無、目的、希望するペース) 体験後の理解度・満足度、本入会の検討状況
整体・ジム 来店動機、体の悩みや希望する頻度・強度 施術後の変化の実感、次回予約への意欲

※ 上記は一般的な活用例です。実際に聞くべき項目は業態や店舗の方針によって異なります。医療機関の問診運用は関連法令・院の方針を優先してください。

FAQ

アンケート機能付き予約システムに関するよくある質問

アンケートを付けると、予約の途中で離脱されませんか?
予約フォーム自体に長いアンケートを詰め込むと離脱の原因になり得ます。予約時は「必須項目は最小限、事前アンケートは任意で数問だけ」に絞り、じっくり聞きたい内容は予約完了後のメールやLINEで別途送る、という構成にすると離脱を抑えながら情報を集めやすくなります。
お客様にちゃんと回答してもらえるものでしょうか?
設問数を絞る、選択式を中心にする、回答時間の目安(例:1分程度)を伝える、といった工夫で回答率は変わります。また来店後アンケートは、来店直後の記憶が新しいうちに送ると回答率が上がりやすい傾向があります。すべての設問を必須にせず、任意項目を用意しておくのも有効です。
集めたアンケートのデータは、具体的にどう活かせばいいですか?
予約・来店履歴と紐づけて蓄積しておくと、次回来店時に「前回の要望・満足度」を踏まえた接客ができます。また、来店動機や満足度を集計すれば、どの集客経路が効果的か、どのメニュー・時間帯で満足度が下がりやすいかといった、マーケティングや店舗運営の改善材料としても使えます。
NPSと満足度調査は何が違うのですか?
満足度調査は「今回のサービスにどれだけ満足したか」を聞くのに対し、NPS(ネットプロモータースコア)は「このお店を親しい人にすすめたいと思うか」を聞くものです。満足度が高くても人に勧めるとは限らないため、両方を組み合わせて見ることで、単発の満足だけでなく「ファン化しているか」まで把握しやすくなります。
クリニックの問診票としてそのまま使えますか?
予約時アンケートの仕組み自体は、事前に情報を集めるという点で問診票的な使い方も可能です。ただし、実際にどのような項目を聞き、どう管理するかは、医療機関ごとの方針や関連法令に従って設計する必要があります。本記事は一般的な活用例の紹介であり、医療的な助言を目的とするものではありません。詳しくは各医療機関・関係機関にご確認ください。
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