リピタス LINEで相談

📗 このページは『LINE公式アカウント活用ガイド』の関連記事です。

WHY LINE FOR CLINICS

なぜ、医療機関でLINE公式アカウントが役立つのか

病院やクリニックの日々の運営には、患者さんへ「伝える」場面が数多くあります。 定期受診やワクチン・健診の時期のお知らせ、急な休診や年末年始の診療案内、待ち時間や混雑の状況——。 これまではハガキや院内掲示、電話で対応してきた連絡を、患者さんが普段使っているLINEで届けられるのが、LINE公式アカウントの利点です。

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再来・定期受診の案内

次回の受診時期や健診・予防接種のタイミングを、負担なくお知らせできます。

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休診・混雑のお知らせ

急な休診や診療時間の変更、混雑状況を、掲示や電話より早く伝えられます。

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予約への導線

「予約はこちら」を用意しておけば、思い立ったときに患者さん自身で予約に進めます。

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ハガキ・郵送コストの見直し

案内の一部をLINEに置き換えることで、印刷・郵送の手間やコストを抑えやすくなります。

ただし、大前提として

どんな便利な使い方も、患者さんに友だち追加してもらえなければ始まりません

まず取り組むべきは「どう活用するか」より前に「どう友だち追加してもらうか」です。

そこで本記事では、患者さんに無理なく友だち追加してもらうための道すじを、 3つのステップに分けて整理します。特別なノウハウではなく、受付や待合という「今ある場所」で少しずつ積み重ねる考え方です。

STEP 1

「きっかけ」を院内に用意する

友だち追加が増えない一番の理由は、多くの場合「そもそもアカウントの存在を知られていない」ことです。 患者さんが院内で最も多くの時間を過ごすのは、受付・会計・待合です。 その動線の中に、目に触れるきっかけを自然に置いておくことが第一歩になります。

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受付・会計カウンターにQRコードを置く

受付や会計は、患者さんが必ず立ち止まる場所です。卓上POPやスタンドでQRコードを提示しておくと、待ち時間や会計待ちの合間に読み取ってもらいやすくなります。

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待合室にポスターを掲示する

座って過ごす待合は、掲示物にゆっくり目を通してもらえる場所です。「診察をお待ちの方へ」といった一言を添えたポスターで、追加を案内します。

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診察券やリーフレットにQRを載せる

毎回手に取る診察券や、お渡しする案内リーフレットにQRコードを印刷しておけば、帰宅後でも落ち着いて追加してもらえます。

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会計時のお渡し物に案内カードを添える

処方や次回予約の案内と一緒に、名刺サイズの追加案内カードを渡す方法もあります。持ち帰れる形にしておくのがポイントです。

大切なのは、一か所に置いて終わりにしないことです。 受付・待合・会計・お渡し物と複数の接点で目に入るようにしておくと、患者さんが自分のタイミングで追加しやすくなります。

STEP 2

「追加するメリット」を一言で伝える

QRコードを置いても、患者さんに「追加すると自分に何の良いことがあるのか」が伝わっていなければ、なかなか読み取ってもらえません。 追加する理由を、短く・具体的に示すことがこのステップの肝です。 むずかしい説明はいりません。患者さんの生活の中で「便利になること」を一言で伝えます。

たとえば、こんな一言

  • 「LINEからかんたんに予約ができます」
  • 健診・予防接種の時期をお知らせします」
  • 急な休診や診療時間の変更がすぐ分かります」
  • 混雑状況を確認してから来院できます」

そして、掲示物と同じくらい効果があるのが受付スタッフからの一声です。 会計時に「よろしければLINEで次回の予約もできますので、こちらから追加できます」と一言添えるだけで、追加率は変わってきます。 無理にすすめる必要はありません。案内としてさりげなく伝えることが、医療機関では特に大切です。

💡 声かけのコツ

声かけの文言をスタッフ間で一つに決めておくと、誰が対応しても同じ案内ができ、伝え漏れが減ります。 「登録しないと不利になる」といった伝え方は避け、あくまで希望される方への案内という姿勢を保つのが、医療機関では安心です。

STEP 3

「追加後の体験」を設計する

友だち追加してもらえたら、そこがゴールではなくスタートです。 追加した直後に何も起きなかったり、使い道が分からなかったりすると、患者さんはそのまま忘れてしまいます。 追加した瞬間から「追加してよかった」と感じてもらえるように、迎え方を整えておきましょう。

1

あいさつ文で、できることを伝える

友だち追加した直後に自動で届く「あいさつメッセージ」で、予約・お知らせなどこのアカウントでできることを短く案内します。最初の印象を決める大切な一通です。

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リッチメニューで予約・問い合わせへ導く

トーク画面下部のリッチメニューに「予約」「診療時間・アクセス」「よくある質問」などのボタンを並べておくと、患者さんが迷わず目的の操作にたどり着けます。

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最初の配信で「役に立つ」を体験してもらう

追加してしばらくは、健診の時期の案内や季節の注意喚起など、患者さんにとって実用的な情報から配信します。最初の体験が良いと、その後の案内も読んでもらいやすくなります。

このとき、リッチメニューの「予約」から実際に予約まで進める仕組みがあると、追加の価値がぐっと分かりやすくなります。 予約システムは、こうした友だち追加後の活用先の一例です。追加してもらうことと、追加後に使ってもらうことは地続きだと考えると、設計がしやすくなります。

POINTS TO KEEP IN MIND

医療機関だからこそ、配慮しておきたいこと

医療機関のLINE運用では、便利さと同じくらい安心して使ってもらえることが重要です。 「やってよいこと」と「気をつけたいこと」を並べて整理しておきます。

場面おすすめの向き合い方
追加のすすめ方強制ではなく希望される方への案内にとどめる
配信の頻度送りすぎず、役立つ情報を必要なときに。ブロックされない距離感を保つ
扱う情報診断・病状などの個別の医療情報はLINEで扱わないのが安全
表現効果や優位性を断定せず、事実にもとづく案内を心がける
運用体制問い合わせ対応の担当や返信できる範囲を院内で決めておく

個人情報と配信頻度への配慮を忘れずに

LINEで扱うのはあくまで予約やお知らせといった一般的な連絡にとどめ、診断内容や検査結果など個別の医療情報のやり取りは避けるのが安全です。 また、配信が多すぎると通知を煩わしく感じてブロックにつながります。 「送れるから送る」のではなく、患者さんにとって役立つ情報を、適切な頻度でという姿勢が、結果的に長く使ってもらうことにつながります。 なお、医療広告に関する表現には配慮が必要で、本記事も特定の効果を保証するものではありません。

FROM FRIEND TO BOOKING

友だち追加のあとを「予約」までつなげる

ここまで見てきたとおり、医療機関のLINE公式は「友だち追加してもらうこと」が出発点であり、 その先に再来案内・休診連絡・予約の導線といった活用が続きます。 とりわけ予約は、患者さんにとっても「追加してよかった」を実感しやすい使い方です。

リッチメニューの「予約」から、患者さんがご自身で予約を入れられる。 その予約が来院データとして残り、次回の受診案内にもつながっていく——。 こうした友だち追加後の活用の受け皿を、無理のない範囲で整えておくと、日々のLINE運用が活きてきます。

株式会社アンカーリンク

この記事を運営する株式会社アンカーリンクは、LINEとつながる予約・顧客管理の仕組み(リピタス/RepiTas)を手がけています。 友だち追加の案内づくりから、リッチメニューへの予約導線の設置まで、 医療機関のLINE公式活用について、現在の運用状況に合わせて率直にお答えします。あれもこれもと機能を揃えることをおすすめすることはありません。

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FAQ

医療機関のLINE公式・友だち追加に関するよくある質問

患者さんに友だち追加してもらうには、まず何から始めればいいですか?
まずは院内に「きっかけ」を用意することから始めるのがおすすめです。受付・会計カウンターへのQRコード設置、待合室へのポスター掲示、診察券やリーフレットへのQR印刷など、患者さんが必ず通る動線に案内を置きます。一か所だけでなく複数の接点で目に入るようにしておくと、患者さんが自分のタイミングで追加しやすくなります。
QRコードを置いているのに、なかなか追加が増えません。
置いてあるだけでは「追加すると何が良いのか」が伝わりにくいことが多いです。「LINEから予約ができます」「休診がすぐ分かります」など、患者さんにとってのメリットを短い一言で添えてみてください。あわせて、会計時に受付スタッフから一声かける案内も効果的です。文言を院内で一つに決めておくと、誰が対応しても同じ案内ができます。
追加してもらったあとは、何をすればいいですか?
追加直後に自動で届くあいさつ文で、このアカウントでできることを短く伝えましょう。リッチメニューに「予約」「診療時間・アクセス」などのボタンを並べておくと、患者さんが迷わず操作できます。最初の配信は健診の時期の案内など実用的な情報から始めると、「追加してよかった」と感じてもらいやすくなります。
LINEで病状の相談や診断のやり取りをしてもよいですか?
個別の病状相談や診断、検査結果のやり取りは、LINEでは扱わないのが安全です。LINE公式アカウントは、予約や休診のお知らせ、健診・予防接種の時期の案内といった一般的な連絡に用途をとどめるのがおすすめです。医療広告に関する表現にも配慮し、効果を断定するような案内は避けてください。
配信はどのくらいの頻度で送ればよいですか?
明確な正解はありませんが、送りすぎには注意が必要です。通知が多いと煩わしく感じてブロックにつながりやすくなります。「送れるから送る」のではなく、患者さんにとって役立つ情報を必要なタイミングで、という姿勢が長く使ってもらうコツです。健診や予防接種の時期、休診のお知らせなど、実用的な内容を中心に組み立てるとよいでしょう。

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