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🧘 このページは『ピラティススタジオの予約・顧客管理』の関連記事です。

DIFF

他の教室業と、段取りが違う4つの理由

ここを理解しないと、順番を間違えます。

01

資格の取得に、まとまった時間がかかる

養成コースは短期間で終わるものばかりではありません。働きながら通う場合、修了まで半年から1年以上かかることもあります。開業時期は、ここから逆算して決めることになります。

02

マシンが、物件の条件を縛る

リフォーマーをはじめとするマシンは大型で重量もあります。搬入経路・床の耐荷重・天井高のいずれかが合わないと、契約した物件に入れられません。

03

1回に受け入れられる人数の上限が低い

グループレッスンでもマシンの台数が上限になります。売上の天井が、物理的に決まっている業態です。単価と回数の設計が、他業種より重要になります。

04

体験からの入会が、収益の入口になる

見学だけで決める人は少なく、体験レッスンを経て入会するのが一般的です。体験の枠をどう確保するかが、開業初期の集客設計そのものになります。

PHASE1

開業12〜7か月前:資格と方向を固める

ここが最も時間のかかる区間です。

01

どの層に、どんなレッスンを提供するか決める

産後の女性か、デスクワークの不調を抱える層か、シニアか、アスリートか。対象が決まると、必要な資格も立地も設備も決まります。

02

必要な資格・養成コースを選び、受講を始める

マットのみか、マシンまで含むか。団体によってカリキュラムも期間も費用も異なります。修了時期が開業時期を決めるため、最初に着手すべき項目です。

03

他店を実際に体験する

会員として通ってみると、レッスンの組み立て、予約の取りにくさ、更衣室の使い勝手が分かります。自分のスタジオで避けるべきことが具体的に見えてきます。

04

資金計画の骨格をつくる

マットのみで始めるか、マシンを入れるか。この選択で必要資金が大きく変わります。マシンはリースという選択肢もあるため、両方で試算しておきます。

PHASE2

開業6〜4か月前:物件とマシンを決める

順番を逆にすると、契約が無駄になります。

01

入れるマシンの機種と台数を先に決める

物件より先にマシンを決めます。寸法・重量・搬入時のサイズが分からないと、物件の可否を判断できません。

02

物件を、搬入前提で確認する

天井高(マシン上でのエクササイズに必要)、床の耐荷重、エレベーターの内寸、階段の幅と踊り場の広さ。「入るはずだった」で失敗する例が最も多い部分です。

03

更衣室とシャワーの計画を立てる

女性会員が中心になる業態では、更衣室の質が入会率に直結します。給排水の位置によっては工事費が跳ね上がるため、内見時に確認してください。

04

契約前に、用途と防音を確認する

住居用の物件でスタジオとして使えるか。マシンの動作音や音楽が階下に響かないか。管理会社への確認は書面で残してください。

PHASE3

開業3〜1か月前:仕組みと会員を用意する

開けてから集めるのでは遅すぎます。

01

料金体系と回数券・サブスクを設計する

月謝制か、回数券か、通い放題か。マシンの台数という上限がある以上、通い放題は予約の取り合いを生みます。定員管理とセットで設計してください。

02

予約の仕組みを決める

マシンの台数=定員です。「行ってみたら満席だった」が起きると、会員はすぐに離れます。事前に空きが分かり、その場で押さえられる形が必須です。

03

ホームページと地図の情報を公開する

内装工事中でも、開業予定と体験の受付だけは公開できます。調べた人が何も見つけられない状態が、最も機会を失います。

04

体験レッスンの予約を、開業前から受け付ける

開業初週の枠が埋まった状態でスタートできるかが、最初の3か月を大きく左右します。工事の様子を発信しながら、体験の申し込みを集めていきます。

CAP

売上の天井を、最初に計算しておく

マシンの台数が、そのまま上限になります。

ピラティススタジオは、集客を頑張っても超えられない上限があります。開業前にこの数字を出しておくと、単価も料金体系も自動的に決まります。

1レッスンの定員 × 1日のレッスン本数

マシン4台・1日6本なら、1日24枠。これが物理的な上限です。

× 稼働率(現実的な数字で)

全枠が埋まることはありません。開業初期は40〜60%程度を見込むなど、控えめに置いてください。

× 単価 × 営業日数

ここで出た金額が、家賃・マシンのリース料・生活費を上回るか。上回らなければ、単価か規模の設計を見直す必要があります。

一人で回せる本数の限界も見る

インストラクターが自分だけなら、1日に指導できる本数にも限界があります。売上の天井は、マシンの台数と体力の両方で決まります。

📐 「通い放題」は、上限のある業態と相性が悪い

定員のあるレッスンで通い放題を打ち出すと、人気の時間帯に予約が集中し、取れない会員の不満が溜まります。導入するなら、予約可能数の上限や優先枠の設計をセットで考えてください。

NEXT STEP

開業前から、予約を受けられる状態にしておく

ピラティススタジオでは、開業初日の体験枠が埋まっているかどうかが、その後の数か月を左右します。工事期間中に告知しても、申し込む場所がなければ「開業したら行こう」で終わり、たいてい忘れられます。

私たちは、開業に合わせたホームページの制作と、予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)を一体でご提供しています。マシンの台数に応じた定員管理、回数券やサブスクの残数管理にも対応しており、開業前から体験の予約を受け付けられる状態をつくれます。

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FAQ

ピラティススタジオ開業でよくある質問

Q. ピラティスの指導に資格は必要ですか?
法律上の必須資格はありませんが、実務では養成コースの修了資格を持つのが一般的です。会員からの信頼、保険への加入、物件の契約時の説明など、さまざまな場面で求められます。
Q. 資格取得にはどれくらいかかりますか?
団体やコースの種類によって大きく異なります。マットのみか、マシンまで含むかでも期間と費用が変わります。開業時期から逆算して、早めに情報収集を始めてください。
Q. マットピラティスから始めてもよいですか?
よい選択です。マシンは高額で搬入の制約も大きいため、まずマットで会員を集め、需要を確認してからマシンを導入する進め方はリスクが小さくなります。
Q. 物件でとくに注意すべき点は何ですか?
天井高、床の耐荷重、マシンの搬入経路(エレベーターのサイズ・階段の幅)、そして更衣室のスペースです。マシンは大型で分解できないものもあり、搬入できずに契約が無駄になる例があります。
Q. 開業資金はどれくらい必要ですか?
マットのみか、マシンを何台入れるかで大きく変わります。物件取得費・内装・マシン・当面の運転資金を積み上げてください。マシンはリースという選択肢もあります。
Q. 会員はいつから募集すべきですか?
内装が形になり、外から様子が見える時期からです。開業してから募集を始めると、初月の売上がほぼゼロになります。

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