リピタス 開業集客を相談

INTRODUCTION

開業直後のクリニックこそ、地図が「最初の看板」になる

新しくクリニックを開業しても、Googleマップに正しい情報が載っていなければ、患者さんには「まだ存在しない医院」と同じです。 体調を崩した人の多くは、駅前の看板より先にスマホで「〇〇駅 内科」「地域名 皮膚科」と検索し、地図上のピンと口コミ・診療時間を見て行き先を決めます。

この地図に自院を載せる仕組みがGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)で、登録も掲載も完全無料。 しかも開業予定日を設定すれば開業前からの事前登録もできます。このページでは、アカウント準備からオーナー確認、公開後の育て方までを順番に手順化しました。

STEP BY STEP

クリニックをGoogleマップに登録する6ステップ

作業自体は30分ほど。オーナー確認の待ち時間を含めて、開業の2〜4週間前に着手するのが理想です。

01
所要5分

医院管理用のGoogleアカウントを用意する

院長個人のプライベート用とは分けて、医院の管理専用アカウントを作るのがおすすめです。退職スタッフに引き継げなくなる事態を防げますし、あとから事務長やスタッフを「管理者」として追加すれば複数人で運用できます。

  • プライベート用と分けた医院専用アカウントを作成
  • ID・パスワードは院内で管理方法を決めておく
  • スタッフはアカウント共有ではなく権限追加で対応
02
所要5分

Googleマップで自院を検索し、既存のピンを確認する

意外と見落とされがちな重要ステップです。Googleマップは第三者の報告や公開情報から自動でビジネス情報を生成することがあり、開業準備中でもすでにピンが立っている場合があります。その場合は新規作成ではなく「このビジネスのオーナーですか?」から権利申請します。

  • 医院名・住所でGoogleマップを検索
  • 既にある場合は「オーナー確認」を申請(重複作成はNG)
  • ない場合はGoogleビジネスプロフィールから新規登録へ
03
所要10分

ビジネス名と診療科カテゴリを入力する

ビジネス名は看板・HPと同じ「正式名称」だけを入力します。「〇〇内科クリニック|△△駅徒歩3分」のように地名やアピール文を足すのはガイドライン違反で、公開停止のリスクがあります。カテゴリはメイン1つ+追加カテゴリで診療科を過不足なく設定しましょう。

  • ビジネス名は正式名称のみ(キーワード追加はNG)
  • メインカテゴリは主たる診療科(例:内科医)
  • 標榜している診療科を追加カテゴリで補完
04
所要10分

住所・診療時間・電話番号・ホームページURLを入力する

住所・電話番号はホームページやポータルサイトと一字一句そろえます(表記ゆれは検索評価のマイナス要因)。診療時間は「受付終了時間」とどちらを載せるか院内で決めて統一を。ウェブサイト欄には自院ホームページのURLを入力します。

  • 住所・電話はHPと表記を完全に統一(NAP統一)
  • 診療時間は昼休診も正確に入力
  • ウェブサイト欄に自院HPのURLを入力
05
数日〜2週間

オーナー確認を行う

入力が終わると、本人(オーナー)確認に進みます。確認方法はビジネスによって異なり、ハガキ郵送(到着まで最大14日)・電話・メール・動画撮影などから選びます。確認コードを入力するまで情報の一部は公開・編集できないため、ここが一番の待ち時間です。

  • 案内された方法(ハガキ・電話・メール等)で確認
  • ハガキの場合はコード到着まで最大14日
  • 届いたコードを入力して確認完了→順次公開
06
公開後ずっと

写真・属性・投稿でプロフィールを育てる

公開はゴールではなくスタートです。外観(入口が分かる写真)・待合室・診察室の写真、バリアフリーやキャッシュレス対応などの属性、休診のお知らせ投稿を積み重ねることで、「地域名+診療科」検索での表示順にも良い影響があります。

  • 外観・院内・設備の写真を10枚以上
  • 祝日・臨時休診は「特別営業時間」で反映
  • 口コミには丁寧に返信(守秘義務に注意・後述)

💡 ステップ04補足:ホームページがまだ用意できていない場合

ウェブサイト欄を空欄にしたり、ポータルサイトのページで代用したりすると、せっかく地図で見つけてくれた患者さんの受け皿がなく、信頼面でも予約導線でももったいない状態になります。 とはいえ開業直後は設備投資がかさむ時期。最近は初期費用0円の月額制でホームページを作れるサービスもあるので、 Googleマップ登録と同じタイミングで最低限の公式ページだけでも用意しておくと、このあとの集客がスムーズです。

CAUTION

クリニックが特に気をつけたい4つのポイント

一般店舗と同じ感覚で運用すると、医療機関ならではの落とし穴があります。

🏷️

ビジネス名は「正式名称」だけ

「〇〇クリニック △△駅前 おすすめ」のような地名・宣伝文の追加はGoogleのガイドライン違反です。検索で有利になるどころか、修正指示や公開停止のリスクがあります。

🤐

口コミ返信で診療内容に触れない

返信で「先日の〇〇の治療では…」と書くと、その方が来院した事実や症状を公開することになり守秘義務に反します。来院の事実確認すら避け、一般論+感謝の定型で丁寧に返すのが原則です。

⚖️

写真・投稿は医療広告ガイドラインの範囲で

ビフォーアフター写真や「必ず治る」等の表現は、自院サイト以外でも医療広告規制の対象になり得ます。院内風景・設備・スタッフ紹介など、事実ベースの発信に留めましょう。

🔁

住所・電話の表記を全媒体でそろえる

Googleマップ・HP・地域ポータルで「1丁目2-3」「一丁目2番3号」のように表記が割れると、同一医院と認識されにくくなります。開業時に正式表記を1つ決めて統一を。

AFTER REGISTRATION

地図で「見つけてもらう」、LINEで「通い続けてもらう」

Googleマップが連れてきてくれるのは新患です。開業後の経営を安定させるのは、 その新患が定期的に通い続けてくれる仕組み——地図と再診導線はセットで設計しましょう。

📍

Googleマップで新患獲得

「地域名+診療科」検索から、診療時間・写真・口コミを見た新患が来院。プロフィールを育てるほど入口が広がります。

💬

LINEで予約・再診導線

初診時にLINEでつながれば、次回はマップ検索に戻らず直接予約。電話対応の負担も減らせます。

🔔

リマインドで通院継続

定期検査・再診時期のお知らせを自動化。「気づいたら足が遠のいていた」患者さんを呼び戻します。

リピタス(RepiTas)

リピタス(RepiTas)は、LINE予約・Web問診・再診リマインドをまとめて使える予約・顧客管理システム。 ホームページ制作とあわせて、開業時の集客導線づくりをまるごとお手伝いします。 初期費用0円〜・月額11,000円〜。開業準備中のご相談も無料です。

開業時の集客導線を相談する

FAQ

クリニックのGoogleマップ登録・よくある質問

Googleマップへの登録に費用はかかりますか?
かかりません。Googleビジネスプロフィールの登録・掲載・写真追加・投稿はすべて無料です。「登録代行に費用が必要」という営業電話がかかってくることがありますが、登録自体は自院で完結できます。
開業前でも登録できますか?
できます。Googleビジネスプロフィールは開業予定日を設定した事前登録に対応しており、開業前から情報を整備しておけます。オーナー確認(ハガキで最大14日)に時間がかかるため、開業の2〜4週間前に着手するのがおすすめです。
登録した覚えがないのに、すでに医院がマップに載っています。
Googleが公開情報などから自動生成したものです。放置すると誤った診療時間や電話番号が表示され続けるため、そのピンの「このビジネスのオーナーですか?」からオーナー確認を行い、管理権限を取得してください。新しく別のプロフィールを作ると重複登録になるので避けましょう。
ビジネス名に「〇〇駅前」や診療科を足してもいいですか?
看板・開設届の正式名称に含まれていない語句の追加はガイドライン違反です。駅名や「おすすめ」等を足すと修正指示や公開停止のリスクがあります。地域や診療科は、カテゴリ・住所・説明文・ホームページ側で伝えるのが正攻法です。
ネガティブな口コミは削除できますか?
ポリシー違反(誹謗中傷・虚偽・無関係な内容)に該当すれば削除申請できますが、単に低評価というだけでは削除されません。返信では個別の診療内容に触れず(守秘義務)、真摯な姿勢を他の閲覧者に示すことが現実的な対策です。良い口コミを継続的に集めて相対的に薄めることも重要です。
開業集客を相談する