リピタス LINEで相談

📗 このページは『眼科クリニックのための予約システム「リピタス(RepiTas)」』の関連記事です。

SENIOR × LINE

「高齢の患者さんには使えない」は本当でしょうか

眼科は、コンタクトレンズの若い患者さんもいれば、白内障や緑内障で通う高齢の患者さんも多く来られます。 そのため予約システムの導入を考えると、決まって出てくるのが「うちは年配の方が多いから、LINE予約なんて使えないのでは」という不安です。 スマートフォンの操作が苦手そうな患者さんの顔が浮かぶと、二の足を踏んでしまう——よく分かるお気持ちです。

ですが、いったん立ち止まって考えてみると、状況は数年前とずいぶん変わっています。 いまや多くのシニア世代が、離れて暮らす家族や友人との連絡にLINEを日常的に使っています。 孫の写真が届く、町内会の連絡が回ってくる——LINEはもはや「若い人のアプリ」ではなくなってきました。 「使えない」と決めつける前に、患者さんの実際の使い方に目を向けてみる価値はあります。

この記事でお伝えしたいのは

高齢の患者さんに向いているのは「新しく覚えることが少ない」入口だということ

アプリ不要・友だち追加だけ・電話も残す——ハードルを下げれば無理なく届きます。

もちろん、患者さん全員がLINE予約に移行する必要はありません。大切なのは、 使いたい人が無理なく使え、そうでない人はこれまで通り電話でも予約できる—— その両立です。以下では、なぜ「アプリ不要」のLINE予約が高齢の患者さんにも受け入れられやすいのかを、患者さん目線で見ていきます。

WHY IT WORKS

高齢の患者さんにも受け入れられやすい5つの理由

どれも「新しく覚えること」を極力減らす工夫です。

専用アプリのインストールが不要

新しいアプリを探して入れる、という作業自体がシニアにとっては大きな壁です。LINE予約なら、すでにお使いのLINEの中で完結します。App StoreやGoogle Playを操作する必要がなく、「新しいものを入れる」不安がありません。

新規の会員登録・ID・パスワードがいらない

予約サイトにありがちな「メールアドレスとパスワードを決めて登録」という手順は、シニアがつまずきやすい最大のポイントです。LINEの友だち追加をするだけで始められるので、覚えられないパスワードを新たに作る必要がありません。

操作は「友だち追加」して「選ぶだけ」

日時とメニューを画面から選ぶだけで予約が進みます。文字を長く入力させたり、複雑な画面を行き来させたりしません。普段のLINEでスタンプを送ったり写真を見たりするのと、そう変わらない操作感です。

家族が代理で予約・確認できる

ご本人がスマホを持っていなくても、同居やお近くのご家族がLINEで代わりに予約を入れられます。予約日時のお知らせやリマインドを家族が受け取れば、付き添いの予定も立てやすく、通院を家族で支えやすくなります。

電話予約を廃止せず「併用」できる

LINE予約を入れても、これまでの電話予約をなくす必要はありません。LINEが難しい患者さんは今まで通り電話で、慣れている患者さんはLINEで——という併用ができるので、「置いていかれる人」を作らずに済みます。

COMPARE

シニアの目線で、予約手段を比べてみる

「予約をネットで」と一口に言っても、その入口によって患者さんに求める手間はまるで違います。 高齢の患者さんにとって負担になりやすいのは「新しく覚えること」の多さです。 一般的なWeb予約サイトと、LINE予約を並べてみましょう。

シニアの負担になりやすい点 一般的なWeb予約サイト アプリ不要のLINE予約
アプリのインストールサイトにより必要な場合あり不要(既存のLINEで完結)
新規会員登録・パスワード多くの場合で必要不要(友だち追加だけ)
操作を新しく覚える手間サイトごとに操作が異なる普段のLINEに近い操作感
家族による代理予約アカウント共有が必要なことも家族のLINEから代理でOK
電話予約との併用運用次第電話も残して併用できる

※ 表は一般的な傾向を整理したものです。実際の使い勝手はサービスや設定によって異なります。

IN THE CLINIC

院内での「ひと声」が、最初のハードルを下げる

仕組みの手軽さに加えて、案内の仕方も大切です。

会計時に受付から友だち追加をご案内する

いちばん効くのは、来院時にその場でお声がけすることです。会計のときに「次回のご予約や検査のお知らせがLINEで届きます」とQRコードをお見せし、その場で追加まで一緒に済ませてしまえば、患者さんは家に帰ってから迷いません。

「電話でも大丈夫ですよ」と必ず添える

案内のときに「LINEが難しければ、これまで通りお電話でも承ります」と一言添えるだけで、患者さんの身構えがほぐれます。強制されない安心感があるからこそ、「じゃあ試しに」と一歩踏み出してもらいやすくなります。

ご家族の付き添い時に一緒に登録してもらう

高齢の患者さんは、ご家族が付き添って来院されることも少なくありません。その機会に、ご家族のスマホで代理予約ができることをお伝えし、一緒に友だち追加をしておくと、その後の通院や予約変更がぐっと楽になります。

案内のポスターやチラシは大きな文字で

待合室の掲示や配布物は、文字を大きく、手順を「①追加 ②選ぶ ③完了」のように少なく。細かい説明を詰め込むより、「これだけ」と分かる見せ方のほうが、シニアには伝わりやすくなります。

💡 正直なところ:全員をLINEに移す必要はありません

LINE予約は「使いたい人・使える人」から無理なく広げていくのが現実的です。どうしても電話がいいという患者さんに無理強いする必要はなく、電話とLINEを併用しながら、少しずつLINEで予約する方が増えていけば十分です。目的は「便利な選択肢を一つ増やすこと」であって、これまでのやり方を全部置き換えることではありません。焦らず併用から始めるのが、結局いちばん定着します。

KEEP COMING BACK

「使えるかどうか」の先に、通院を続けやすくする効果

高齢の患者さんにLINE予約が向いている理由は、操作の手軽さだけではありません。 緑内障や白内障のように定期的な経過観察が欠かせない疾患では、「次はいつだったか忘れてしまった」「気づいたら間が空いていた」という通院の中断が起こりがちです。 LINEでつながっていれば、次回の検査時期にそっとお知らせを届けられます。

しかも、そのお知らせはご本人だけでなく、代理で登録したご家族にも届けられます。 離れて暮らす家族が「そろそろお父さんの検査だ」と気づいて声をかける——LINEはそうした家族ぐるみの見守りの入口にもなります。 紙のハガキと違って、届いたその場から予約に進めるのも、忙しい家族にとっては助かるところです。

ただし、過度な期待は禁物です

LINE予約を入れれば高齢の患者さんの通院が必ず途切れなくなる、というものではありません。 患者さんの状況やご家庭の事情はさまざまで、どんな仕組みにも合う・合わないがあります。 大切なのは、「使える人には便利な選択肢を増やし、そうでない人には従来の手段を残す」という現実的な構えです。 その積み重ねが、結果として通院を続けやすい環境につながっていきます。

眼科の予約や再来案内の仕組みづくり全体については、 眼科クリニック向けの予約システム「リピタス(RepiTas)」のページでもご紹介しています。あわせてご覧ください。

FOR EVERY PATIENT

患者さんに合わせて、無理なく始められる予約の仕組み

「高齢の患者さんが多いから、うちには早いかも」——そう感じている眼科クリニックほど、まずは電話予約を残したままLINE予約を「もう一つの入口」として足すところから始めるのがおすすめです。 アプリ不要・友だち追加だけという低いハードルなら、使える患者さんから自然に広がっていきます。

どのくらいの患者さんがLINEを使えそうか、院内でどう案内すればよいか——医院の状況によって答えは変わります。 合わないと感じれば、その旨も正直にお伝えします。まずは現状を伺うところから、気軽にご相談ください。

株式会社アンカーリンク

この記事を運営する株式会社アンカーリンクは、LINEとつながる予約・顧客管理の仕組み(リピタス/RepiTas)を手がけています。 眼科クリニック向けの予約システム「リピタス」は、アプリ不要の友だち追加だけで使えるLINE予約や電話予約との併用、定期検査のリマインドに対応しており、高齢の患者さんが多い眼科の運用にも、医院の状況に合わせて率直にお答えします。

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FAQ

高齢患者のLINE予約に関するよくある質問

高齢の患者さんが多いのですが、本当にLINE予約は使ってもらえますか?
いまや多くのシニア世代が、家族や友人との連絡でLINEを日常的に使っています。LINE予約はアプリの追加インストールも新規の会員登録も不要で、友だち追加をして日時を選ぶだけです。もちろん全員が使えるわけではありませんが、電話予約を残したまま「使える人・使いたい人」から少しずつ広げていけば、無理なく定着していきます。
専用アプリのインストールや、会員登録は必要ですか?
必要ありません。普段お使いのLINEで友だち追加をするだけで始められます。予約サイトにありがちな「メールアドレスとパスワードを決めて登録する」手順がないため、パスワードを新たに覚える負担もなく、シニアがつまずきやすいポイントを避けられます。
スマホを持っていない患者さんや、操作が苦手な方はどうなりますか?
これまで通り電話で予約を承れます。LINE予約を導入しても電話予約をなくす必要はなく、併用が基本です。「LINEが難しければお電話でも大丈夫ですよ」と一言添えて案内すれば、患者さんも安心して選べます。使える手段を一つ増やす、という考え方です。
家族が代わりに予約を取ることはできますか?
できます。ご家族のLINEから代理で予約を入れたり、予約日時のお知らせやリマインドを家族が受け取ったりできます。離れて暮らすご家族が検査時期に気づいて声をかけられるので、付き添いの予定も立てやすく、通院を家族で支えやすくなります。
院内では、どのように案内すればスムーズですか?
いちばん効果的なのは、会計時に受付から友だち追加をご案内し、その場で一緒に追加まで済ませてしまうことです。付き添いのご家族がいれば、家族のスマホでの代理登録もお勧めします。掲示物は文字を大きく、手順を少なくすると伝わりやすくなります。導入時の案内方法もあわせてサポートしています。
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