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WHY FUNCTION MATTERS

「おしゃれなHP」より「機能が揃ったHP」

飲食店のホームページというと、雰囲気のいい写真やデザインに目が行きがちです。ですが、実際にお客様が来店を決めるまでには、メニューを見て、場所と時間を確認し、予約や電話で連絡するという一連の行動があります。この途中のどこかで機能が欠けていると、そこで離脱されてしまいます。

そこでこの記事では、お客様が検索して来店するまでの流れを5つのステップに分け、それぞれの段階で最低限入れておきたい機能を整理しました。

STEP1 スマホでストレスなく見られる(スマホ最適化)
STEP2 メニュー・価格が写真つきで分かる
STEP3 場所・営業時間・定休日がすぐ分かる
STEP4 電話やネットで迷わず連絡・予約できる
STEP5 SNSやGoogleマップで店の雰囲気・評判が伝わる

この記事の考え方

凝った演出より先に、動線を止めない機能を揃える

どんなに雰囲気の良いデザインでも、営業時間が分からない・予約できないHPは来店につながりにくいものです。

STEP 1-2

まず「見てもらう」ための機能

飲食店探しのほとんどはスマホから。ここでつまずくと、そもそもメニューまで見てもらえません。

スマホ最適化

スマホでも見やすいレイアウトにする

来店検討のほとんどはスマホでの検索・閲覧です。文字が小さすぎない、ボタンが押しやすい、表示が崩れない——という基本が整っているだけで、離脱を大きく減らせます。パソコン用のデザインをそのまま縮小しただけのHPは要注意です。

表示速度

ページがすぐに開く(画像の軽量化)

読み込みに時間がかかるHPは、開く前に閉じられてしまうことがあります。特に写真を多く載せる飲食店では、画像サイズの最適化が来店機会を守る地味に重要な機能です。

メニュー写真・価格

メニューを写真と価格つきで見せる

「何が食べられて、いくらかかるか」が分からないと、来店の判断がしづらくなります。看板メニュー・人気メニューは写真つきで、価格も明記するのが基本です。季節メニューやコースがあれば、更新のしやすさも見ておきたいポイントです。

この2ステップは、いわば「入口」の機能です。どれだけ料理が魅力的でも、スマホで見づらい・メニューが分からないHPでは、次のステップに進んでもらえません。

STEP 3

「行けるか」の不安をなくす機能

場所や時間が分からないと、行きたい気持ちがあっても足が向きません。

🗺️ 地図・アクセス

  • 埋め込みGoogleマップで、タップしたらそのまま道案内が始まる
  • 最寄り駅からの徒歩分数、駐車場の有無を明記
  • 「〇〇通り沿い」「ビル2階」など、初めてでも迷いにくい目印

🕐 営業時間・定休日

  • ランチ・ディナーの営業時間帯を分けて明記
  • 定休日・臨時休業・祝日の扱いをトップページで確認できる
  • ラストオーダーの時間も書いておくと、当日の問い合わせが減る

「今日は開いているか」「今から行って間に合うか」は、来店直前に確認される項目です。トップページやヘッダーなど、迷わず見つかる場所に載せておくことが、機会損失を防ぐポイントになります。

STEP 4

「連絡・予約」でつまずかせない機能

ここで一手間かかると、他の店に流れてしまいます。連絡手段はできるだけ短くシンプルに。

電話ボタン

スマホから1タップで電話がかけられる

スマホで見ているお客様にとって、電話番号をコピーしてダイヤル画面に貼り付けるのは地味に手間です。番号をタップしたらそのまま発信できる「電話ボタン」を、ヘッダーや目立つ位置に置いておくと連絡のハードルが下がります。

ネット予約

24時間いつでも予約を受け付ける

営業時間外や電話に出られないタイミングでも、ネット予約フォームがあれば予約を取りこぼしません。空席状況をリアルタイムで見せられるものであれば、電話でのやり取りも減らせます。宴会・コース予約に対応できるかも確認しておきたい点です。

💡 補足:電話とネット予約は「併用」が基本

ネット予約があっても、電話派のお客様は一定数います。どちらか一方に絞るのではなく、両方の窓口を用意して、お客様に選んでもらうのが実務的な落としどころです。

STEP 5

最後の一押しになる機能

「本当に良さそうか」を確かめる最後のひと押しが、SNSや口コミです。

📷 SNS連携

Instagramの投稿をHP内に自動で表示できると、最新の料理写真や店内の雰囲気を、更新の手間をかけずに伝えられます。SNSのフォローボタンを設置し、HPとSNSを回遊してもらう導線も有効です。

Googleマップ・口コミ

GoogleビジネスプロフィールへのリンクやMEO対策(地図検索での見え方)は、来店直前の「本当に良い店か」を確かめる場面でよく見られます。HPとGoogleビジネスプロフィールの情報(営業時間・住所など)は必ず一致させておきましょう。

SNSや口コミは、飲食店選びで最後の後押しになりやすい要素です。HP単体で完結させず、SNSやGoogleマップと連携させておくことで、来店の決め手を増やせます。

AT A GLANCE

必須機能早見表|目的と優先度

ここまでの機能を、目的と優先度つきで一覧にしました。まずは「必須」の項目から確認してみてください。

機能目的優先度
スマホ最適化スマホでの離脱を防ぐ必須
メニュー写真・価格来店の判断材料を与える必須
地図・アクセス迷わず来店してもらう必須
営業時間・定休日来店直前の確認に対応必須
電話ボタン連絡のハードルを下げる必須
ネット予約営業時間外の取りこぼし防止推奨
SNS連携最新情報・雰囲気を伝える推奨
Googleマップ連携検索・口コミからの来店を後押し推奨

※ 優先度は一般的な飲食店を想定した目安です。業態(予約制・宴会需要の有無など)によって前後します。

SELF CHECK

今のホームページ、抜けている機能はありませんか?

当てはまらない項目があれば、そこが改善の優先ポイントです。

  • ☐ スマホで見たとき、文字やボタンが小さすぎず操作しやすい
  • ☐ 人気メニュー・看板メニューが写真と価格つきで載っている
  • ☐ 地図をタップすると、そのまま道案内アプリが開く
  • ☐ 営業時間・定休日・ラストオーダーがトップページで確認できる
  • ☐ 電話番号をタップするだけで発信できる
  • ☐ 営業時間外でもネットから予約や問い合わせができる
  • ☐ InstagramなどSNSの最新投稿がHPにも表示されている
  • ☐ Googleビジネスプロフィールの情報とHPの情報が一致している

3つ以上チェックが付かない場合は、来店前のどこかでお客様を逃している可能性があります。デザインを一新するより先に、まずはこのチェックリストの機能から見直すのが近道です。

NEED A HAND?

「うちに必要な機能」を、一緒に整理しませんか

チェックリストを見ても、「予約機能まで入れるべきか」「SNS連携は今すぐ必要か」といった判断は、店の規模や業態によって変わります。 まずは必須機能だけを揃えて公開し、必要になったら足していくという進め方でも十分です。

株式会社アンカーリンク

この記事を運営する株式会社アンカーリンクでは、初期費用0円・月額5,500円(税込)〜でホームページを制作しており、メニュー・地図・営業時間・ネット予約といった飲食店に必要な機能を、まとめてご用意できます。素材(メニュー写真・店舗情報など)が揃っていれば、公開まで1〜2週間が目安です。

必要な機能を相談する

FAQ

飲食店のホームページ機能についてよくある質問

飲食店のホームページに、最低限どんな機能があれば十分ですか?
まずはスマホ最適化、写真つきメニューと価格表示、地図・アクセス、営業時間・定休日、電話ボタンの5つが基本です。この5つが揃っていれば、来店を検討するお客様が最低限必要とする情報にはひととおり対応できます。ネット予約やSNS連携は、余力があれば早めに足したい機能という位置づけです。
ネット予約機能は電話予約と両方あった方がいいですか?
はい。どちらか一方に絞る必要はなく、両方用意して選んでもらう形が実務的です。ネット予約は営業時間外の取りこぼしを防げますし、電話派のお客様も一定数いるため、電話ボタンも合わせて置いておくと機会損失を防ぎやすくなります。
メニューの写真や価格は、どこまで詳しく載せるべきですか?
全メニューを網羅する必要はありません。まずは看板メニュー・人気メニューを中心に、写真と価格を載せるだけでも十分効果があります。コースやランチメニューがある場合は、金額と内容が分かる程度の情報を添えると、来店前の不安を減らせます。
Googleマップやぐるなび等のグルメサイトと連携させる必要はありますか?
必須ではありませんが、連携させておくと来店の後押しになりやすいです。特にGoogleビジネスプロフィールは、地図検索や口コミ確認の場面でよく見られるため、営業時間や住所などの情報をHPと一致させておくことをおすすめします。
スマホ対応(レスポンシブ)は本当に必須ですか?パソコン用だけでは駄目ですか?
必須と考えて差し支えありません。飲食店探しの多くはスマホからの検索・閲覧で行われるため、パソコン用のレイアウトがそのまま縮小表示されるだけのHPでは、文字が小さい・ボタンが押しにくいといった理由で離脱されやすくなります。
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