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WHY IT HAPPENS

「安いから」で選ぶと、なぜ後悔しやすいのか

ホームページ制作の見積もりを比べると、数万円〜十数万円の格安プランから、数十万円の本格プランまで幅があります。 価格差そのものは悪いことではありません。ただし、安いプランほど「何が含まれていないか」が見積もり書に書かれにくいという傾向があります。

結果として、「公開したら終わり」「更新は別料金」「実は自分のドメインではなかった」といった話を、契約後に初めて知ることになりがちです。 この記事では、そうしたよくある失敗を5つに整理し、それぞれの原因と、契約前にできる対策を解説します。

① 更新 ちょっとした修正も有料・自分でできない
② スマホ対応 PCでは綺麗でもスマホ表示が崩れる
③ 音信不通 公開後、担当者と連絡が取れなくなる
④ 所有権 ドメイン・サーバーが自分名義でない
⑤ SEO 検索にほぼ引っかからない作りになっている

この記事のポイント

安さが悪いのではなく、何が含まれるかを確認しないことが問題

契約前に数分確認するだけで、多くの失敗は避けられます。

FAILURE 1 & 2

失敗①②|「作ったあと」に気づく2つの壁

公開直後は気づきにくく、運用を始めてから困りやすいパターンです。

更新が有料・自分でできない

「営業時間を1行直すだけ」で数千円〜1万円請求される

格安プランの中には、初期制作費だけが安く、その後の更新はすべて追加料金という契約があります。メニューの値段変更、お知らせの掲載、営業時間の修正など、ちょっとした更新のたびに見積もりを取り、数日〜数週間待つことになるケースも。管理画面が用意されておらず、自分では一切触れない作りだと、更新のたびにコストと時間がかかります。

スマホ対応が甘い

PCの見本は綺麗なのに、スマホで見ると文字が重なる

今や多くの来店・問い合わせがスマホ経由です。にもかかわらず、格安テンプレートの中には「レスポンシブ対応」とうたいながら実際は崩れが目立つものがあります。文字が画面からはみ出す、ボタンが小さすぎて押せない、電話番号がタップで発信できない——といった状態では、せっかくの訪問者を逃してしまいます。

この2つに共通するのは、契約前の見本や説明では気づきにくいという点です。「更新は誰が・いくらで・どのくらいの期間でできるか」「スマホでの実際の見え方」は、契約前に必ず確認しておきたいポイントです。

FAILURE 3 & 4

失敗③④|あとから発覚すると深刻な2つの問題

気づいたときには対処が難しく、店の運営にも影響しやすいパターンです。

公開後に音信不通

サイトを納品した後、連絡が取れなくなる

格安の個人受注や小規模な業者の中には、納品を区切りに対応が途切れるケースが見られます。表示エラーが起きても直せない、追加の相談をしたくても返信がない、という状況では、せっかくのホームページが放置されたまま古くなっていきます。サポート体制や連絡窓口が契約書・見積もりに明記されているかは、事前に確認しておきたい点です。

ドメイン・サーバーの所有権が自分にない

「乗り換えたい」と思っても、住所(ドメイン)を持って行けない

ドメイン(〇〇.comなどの独自URL)やサーバーの契約が、店ではなく制作会社の名義になっていることがあります。この場合、他社に乗り換えたい、自分で管理したいと思っても、ドメインを引き継げず、検索順位やこれまでの評価を含めて一から作り直す羽目になることも。契約時に「ドメインの名義は誰か」「解約時にデータを引き渡してもらえるか」を確認しておくことが重要です。

③④は、契約からしばらく経ってから初めて困るという共通点があります。ホームページは「作って終わり」ではなく、長く使い続けるものだからこそ、運用中・解約時の取り決めまで見ておく必要があります。

FAILURE 5

失敗⑤|作ったのに、検索で見つからない

「ホームページはある。でも誰も来ない」という、最も分かりにくい失敗です。

🔍 SEOがまったく考慮されていない

デザインは綺麗なのに、Googleなどの検索結果にほとんど表示されない——格安のテンプレートサイトによくあるパターンです。 原因はさまざまですが、代表的なものに次のようなものがあります。

  • ✓ ページタイトルや見出しが「トップページ」のような汎用的な表記のまま
  • ✓ 店名・地域名・業種名など、検索されやすい言葉が本文にほとんど入っていない
  • ✓ スマホでの表示速度が遅く、評価が下がりやすい
  • ✓ そもそも検索エンジンにサイトの存在を伝える設定がされていない

SEOは一朝一夕に結果が出るものではありませんが、最低限の基本設定(タイトル・見出し・地域名の記載など)がされているかどうかだけでも、その後の見つかりやすさは大きく変わります。制作会社に「SEOの基本設定はしてもらえるか」を確認しておくと安心です。

BEFORE YOU SIGN

契約前にできる、5つの確認ポイント

見積もり・打ち合わせの段階で聞いておけば、多くの失敗は避けられます。

運用面の確認

  • ✓ 公開後の更新は誰が・いくらで・どのくらいの期間でできるか
  • ✓ 自分(店側)で更新できる管理画面があるか
  • ✓ 公開後の問い合わせ窓口・対応時間はどうなっているか

📋 所有・技術面の確認

  • ✓ ドメイン・サーバーの契約名義は店(自分)になっているか
  • ✓ 実機のスマホで見え方を確認できるか(見本だけで判断しない)
  • ✓ タイトル・見出しなど、最低限のSEO設定は含まれているか

これらは、契約前の打ち合わせで一つずつ聞くだけで確認できる内容です。答えが曖昧だったり、はぐらかされたりする場合は、契約を急がず一度持ち帰って検討することをおすすめします。

NEED A HAND?

「うちのケースだと、どうなの?」も相談できます

今回挙げた5つの失敗は、いずれも契約前に確認すれば防げるものです。とはいえ、実際の見積もりを前にすると「これは大丈夫なのか」を自分だけで判断するのは簡単ではありません。

株式会社アンカーリンク

この記事を運営する株式会社アンカーリンクでは、予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)と連動したホームページを、初期費用0円のお試しから制作しています。 月額5,500円(税込)〜、素材が揃えば1〜2週間ほどで公開でき、更新やドメインの名義についてもご契約前にはっきりお伝えします。他社の見積もりと比べる際のご相談だけでも構いません。

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FAQ

格安ホームページ制作についてよくある質問

格安のホームページ制作は、そもそもやめておいたほうがいいですか?
いいえ、価格が安いこと自体は問題ではありません。実際、初期費用を抑えつつきちんと運用できるサービスも多くあります。大切なのは「何が含まれ、何が含まれていないか」を契約前に確認すること。更新のしやすさ、所有権、サポート体制などが明確であれば、格安プランでも十分満足できるケースは多いです。
更新のたびに料金がかかるかどうかは、どこを見れば分かりますか?
見積もり書や契約書に「更新作業」の扱いが明記されているかを確認しましょう。「更新無料」「月〇回まで無料」「更新は別料金・都度見積もり」など表記はさまざまです。曖昧な場合は、契約前に「営業時間を1行直すだけならいくら・どのくらいで対応してもらえるか」と具体的に聞いてみるのが確実です。
ドメインの名義が自分でないと、具体的にどう困りますか?
将来的に別の制作会社に乗り換えたいときや、自分で管理したいときに、ドメインを引き継げない可能性があります。最悪の場合は新しいドメインで作り直すことになり、それまで検索エンジンに蓄積された評価やブックマーク・名刺に印字したURLなどが無駄になってしまいます。契約時にドメインの名義人を確認しておくことが、後々のトラブル防止になります。
公開後に連絡が取れなくなるトラブルは、どう見分ければ防げますか?
契約前に、問い合わせ窓口・対応時間・返信の目安期間が明記されているかを確認しましょう。個人での受注や、極端に低価格な単発契約では、サポート体制が薄いことがあります。会社としての所在地や実績が確認できるか、契約書にサポート範囲が書かれているかも、判断材料になります。
スマホでの見え方は、契約前にどう確認すればいいですか?
制作実績(過去に作ったサイト)を、実際に自分のスマホで開いて見せてもらうのが確実です。PC画面のイメージ図やデザインカンプだけでは、実際のスマホ表示までは分かりません。文字の見切れやボタンの押しやすさ、電話番号のタップ発信など、細かい部分まで確認しておくと安心です。
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