リピタス LINEで相談

🏠 このページは『初期費用0円で始めるホームページ制作』の関連記事です。トップに戻る

BEFORE THE VISIT

「行ってみようか」の前に、患者さんは必ず確かめている

はじめての患者さんは、SNSの投稿で「雰囲気」や「先生の人柄」を感じ取ったあと、受診を決める直前にもう一段階、確認する動作をしています。 「今日はやっているか」「土曜は診てもらえるか」「駐車場はあるか」「初診はどう進むのか」——こうした実務的な不安を解消できる場所を探しているのです。

この確認作業でたどり着く先は、SNSの個別投稿ではなく、多くの場合検索結果やGoogleマップから開く公式ホームページです。 SNSとホームページ、それぞれが果たす役割を分けて考えると、「SNSだけで足りるかどうか」の答えが見えてきます。

この記事で扱うこと

SNSが弱い部分を、ホームページがどう補うかを具体的に整理します

WHY SNS ALONE ISN'T ENOUGH

SNS運用は大切。でも、それだけでは足りない3つの理由

SNSを否定する話ではありません。役割が違う、という話です。

流れていく

情報が時系列で埋もれてしまう

投稿は新しいものが上に来る仕組みです。半年前に載せた「診療時間変更のお知らせ」は、フォロワーの目に触れないままタイムラインの奥に沈みます。今知りたい情報を、今すぐ見つけられる場所にはなりにくいのです。

検索に乗りにくい

Googleで探す人に届かない

「〇〇市 内科」のようにクリニックを探す人の多くは、まずGoogle検索やGoogleマップを使います。SNSアカウント名を最初から知らない限り、検索経由でSNSの個別投稿にたどり着くのは簡単ではありません。

フォロー外に届かない

まだ知らない患者さんに見えていない

SNSは既存のフォロワーには強く届きますが、まだそのクリニックを知らない新規の患者さんには基本的に届きません。新しく来る患者さんの多くは、フォローする前に「そもそもこのクリニックはどんな所か」を確認したい層です。

つまりSNSは「今のクリニックの雰囲気を伝える」ことは得意でも、「困ったときに必要な情報を、誰でも検索から確実に見つけられるようにする」ことは苦手です。この弱点を補うのが、公式ホームページの役割です。

WHAT PATIENTS ACTUALLY CHECK

患者さんが受診前に本当に見ている項目

クリニック選びの最終段階で確認される項目は、業種を問わずおおむね共通しています。ホームページにこれらが揃っているかどうかで、「行ってみよう」への後押しが大きく変わります。

診療時間・休診日

今日診てもらえるか、何時までか、祝日はどうか

アクセス・駐車場

最寄駅からの道順、車で行く場合の駐車場の有無

医師・スタッフ紹介

どんな先生が診てくれるのか、専門・経歴

設備・診療内容

どんな検査や治療に対応しているか

初診の流れ

持ち物、予約要否、待ち時間の目安

Web予約導線

電話しなくても予約や問い合わせができるか

💡 共通しているのは「不安の解消」

どの項目も、患者さんが受診前に感じる小さな不安を解消するためのものです。SNSの投稿だけでこの6項目を毎回網羅的に伝えるのは現実的ではなく、常に同じ場所に整理されているホームページのほうが向いています。

MEDICAL AD GUIDELINES

医療広告ガイドラインへの配慮も、実はホームページ向き

医療機関の情報発信には、医療広告ガイドラインへの配慮が欠かせません。SNSの投稿であっても、患者さんの体験談を効果の保証のように見せたり、ビフォーアフター写真を条件を満たさず掲載したりすると、規制の対象になり得ます。

ホームページは、診療内容・実績・料金などを正確な事実として、落ち着いた構成で提示しやすい媒体です。短い投稿で表現をあおる必要がなく、必要な注記や説明を添えたうえで、誤解を招きにくい形で情報を届けられます。

⚠️ 大切なのは「誇張しないこと」

「必ず良くなる」「絶対安全」といった断定的な表現は、SNSでもホームページでも避けるべきです。事実を淡々と、誠実に伝える構成にすることが、結果的に患者さんからの信頼にもつながります。掲載内容に迷う場合は、医療広告ガイドラインに詳しい制作者や行政書士に確認するのが安心です。

BOOKING FLOW MATTERS

「予約の一歩」をどこに置くかで、来院数は変わる

診療時間やアクセスを確認した患者さんが、次にすることは「電話するか、Webで予約するか」の判断です。診療中で電話に出られない時間帯や、電話を少し億劫に感じる患者さんも一定数います。ホームページ上にWeb予約や問い合わせフォームへの導線があるかどうかで、その一歩を踏み出してもらえるかが変わってきます。

📞 電話のみの場合

  • 診療中は電話に出づらく、機会を逃しやすい
  • 患者さん側も「今かけていいのか」を迷いがち
  • 予約内容の聞き取り・記録がスタッフの負担になる

🖥️ Web予約導線がある場合

  • 診療時間外でも予約・問い合わせを受け付けられる
  • 希望日時や症状の要点を事前に把握できる
  • 電話が苦手な患者さんの離脱を防ぎやすい

ホームページに情報を載せるだけで終わらせず、「読んだ次にどう行動してもらうか」まで設計しておくことが、SNSとの大きな違いの一つです。

ROLE SHARING

SNSとホームページ、役割分担の早見表

どちらか一方を選ぶのではなく、それぞれの得意分野を活かして併用するのが現実的です。

項目SNS(Instagram等)公式ホームページ
得意なこと日々の雰囲気・院内の様子を伝える診療時間・アクセス等を網羅的に伝える
検索での見つけやすさアカウントを知らないと届きにくいGoogle検索・マップから見つけてもらいやすい
情報の古さ過去の投稿が埋もれやすい常に最新の状態に更新・整理しやすい
信頼感親しみやすさ・距離の近さ公式情報としての落ち着いた安心感
行動導線プロフィールのリンク1本が中心予約・問い合わせフォームを設計できる

※ SNS運用そのものを否定するものではありません。認知拡大や親近感づくりにはSNSも有効です。両方を役割で使い分けることがポイントです。

NEED A HAND?

「必要な情報が揃ったHP」を、無理のない費用で

診療時間・アクセス・医師紹介・初診の流れ・予約導線——これらを一つのホームページにまとめて整えるのは、意外と手間がかかる作業です。 何から手をつければいいか分からないという段階からのご相談でも構いません。

株式会社アンカーリンク

この記事を運営する株式会社アンカーリンクは、初期費用0円・月額5,500円(税込)〜のサブスク型でホームページを制作し、Web予約・問い合わせ導線までまとめて整えられる予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)も提供しています。 素材(院内写真・医師紹介文など)が揃っていれば、公開まで1〜2週間ほどで進むケースが多いです。まずは現状のホームページやSNSの課題を、無理なく伺うところからで大丈夫です。

ホームページについて相談する

FAQ

クリニックのSNS・ホームページについてよくある質問

SNSの運用がうまくいっていれば、ホームページはなくても大丈夫ですか?
SNSの反応が良くても、検索から新規の患者さんに見つけてもらう入口や、診療時間・アクセスなど確認したい情報をまとめて整理する場所としての役割は別に必要です。SNSとホームページは競合するものではなく、認知は SNS、確認と行動はホームページ、という役割分担で考えると効果的です。
ホームページに載せる内容は、医療広告ガイドラインに違反しないか心配です。
診療科目・診療時間・アクセス・医師の経歴といった客観的な事実情報は、通常の範囲で問題なく掲載できます。注意が必要なのは、効果を保証するような表現やビフォーアフター写真の扱いなどです。不安な場合は、掲載前に制作会社や行政書士など詳しい方に確認しておくと安心です。
Web予約機能は必須ですか?電話予約だけでは足りませんか?
必須ではありませんが、診療時間外や診療中で電話に出られない時間帯の機会損失を減らす効果が期待できます。まずは問い合わせフォームだけを設置し、反応を見ながらWeb予約機能を追加していくという段階的な進め方も可能です。
ホームページの制作には、どれくらいの情報を用意すればいいですか?
診療時間・休診日・アクセス・医師やスタッフの紹介文・院内や設備の写真・初診の流れが分かる情報があれば、基本的なページは構成できます。写真や文章が完全に揃っていなくても、ヒアリングをしながら順番に整えていくことも可能です。
開業したばかりで、まだSNSしか運用できていません。今すぐホームページも必要ですか?
開業初期はSNSでの発信を優先しつつ、並行してホームページの準備を進める形でも問題ありません。ただし、Google検索やGoogleマップ経由で来院を検討する患者さんは開業直後から一定数いるため、簡易なページだけでも早めに用意しておくと機会損失を防ぎやすくなります。
ホームページについて相談する